ドイツ語圏の大学に1年間留学できる制度です。慶應義塾大学は現在、ドイツ・オーストリア・スイス合わせて30以上もの大学と交換留学の提携を結んでおり、これらの大学に留学できます。毎年11月下旬に募集が始まります。大学によっては、奨学金も得ることができます。

留学先で履修し、単位を取得した科目は、帰国後、慶應義塾内の開講科目に対応する形で単位が認定されます。海外研修と組み合わせて留学することも可能です。大学院生については、留学中にSFCで開講されているe科目の正式履修もできます。詳しくは、SFC事務室にお問い合わせください。

応募にあたり、研究計画などの提出が求められるので、留学を希望する大学のシラバスを早めに調べておきましょう。慶應義塾大学の派遣留学生として正式な学籍を得て留学できる機会は貴重です。早めに計画を立て、ぜひ応募してみてください。詳しくは、慶應義塾国際センターのHPを参照してください。

ドイツ語研究室では、毎年4月と10月に留学説明会を実施しています。それ以外のときでも相談したいことがあれば、ドイツ語研究室(λ館410, doiken [at] sfc.keio.ac.jp)までどうぞ。