環境情報学部2年 I.K.

フライブルク大学 (Freiburg Universität)

1.研修に行くまでのドイツ語勉強歴

ドイツ語インテン1・2を履修してから海外研修に参加しました。

2.留学中の1日の生活

平日は、午前に言語クラスが2コマ(09:15- 12:45 ) と午後に自由参加のSeminarが2コマ(14:15-15:45)開講されていました。Seminarがない日の午後は、大学のプログラムに参加しました。 夜は課題をするか、ルームメイトとティータイムをしてその日の出来事を話して過ごしました。

3.休日の過ごし方

平日の夜や土日は大学主催のExkursion(遠足)やプログラムに参加しました。フランスやスイスなどの近隣の国に足を踏み入れたり、Schwarzwald やHeidelberg を訪れたりしました。日曜日はお店が閉まってしまうので、土曜日に友達と買い物に出かけていました。

4.印象に残ったこと

・ 午前中の言語クラスを途中で一つ上のレベルのクラス(A1→A2)に変更してもらいました。日本人が多かったことと授業内容が復習になってしまうことから、先生にお願いしました。現地についてからテストはなく、申し込み時点で自己申告したレベルがクラス分けに使われていたのだと思います。
・授業後に言語クラスの先生がKneipeやWeinprobeに連れて行ってくれることがありました。私にとって初めての飲酒でした。クラス以外の場所でクラスメイトと話をしたり、先生の昔話を聞いたりとても楽しい時間でした。また、お酒の席で議論が活発になることは印象的でした。自分の専攻や日本の歴史など、日本語でも難しい話題が多く、刺激的な空間でした。
・ 大学初日からストライキの影響でトラムが運休していました。トラムが使えない時には S-Bahn を使って通学したいました。しかし、ドイツ全土でストライキが起きた日には S-Bahnも運休していました。早起きをして徒歩通学したことは忘れられない思い出になりました。
・ベジタリアン、ヴィーガンへの配慮があらゆるところで見受けられました。Mensa(学食)のでは、ベジタリアンメニュー、ヴィーガンメニューが必ずありました。生活に慣れてきてからは、日本では食べられないと思い、あえてベジタリアンメニューを選んでみたりしていました。ハンドクリームや洗剤などの日用品にもヴィーガンのマークが表示されていたことには驚きました。

カテゴリー: