こんにちは!ミュンヘン工科大学に交換留学中の近藤です。年明け1月の報告をさせていただきます!

去年の12月はフランス、スイス、イタリアとドイツ周辺の国々を旅行して周り、大晦日は友人の誕生日を祝い、共に新年を迎えるという最高の締め括りで2021年を終えることができました。

その反面、1月の最初の2週間は、これまでの留学生活とは対照的で1人で過ごす時間がとても多かったです。というのも、ルームメイトは去年の11月末に母国のフランスに帰ってきり未だに帰ってこず、他の寮の友人も自分たちの国に帰ってしまっていたり、濃厚接触者になったりと簡単に人と会えない状況が続いていたためでした。最初は、折角の交換留学なのにもったいない!と思う気持ちがどうしても強かったです。しかし、1人で過ごす時間の大切さも知り、これを機に留学後の進路や生活の見直しなど、自分のために時間を使うことができました。「留学中に1人で時間を過ごす」というのは、聞こえは悪いかもしれませんが、こういった側面からも貴重な経験は得られたと感じています。

といっても、友人たちが戻ってきてからは、バーに飲みに行ったり、スキーに行ったり、念願のノイシュバンシュタイン城までアウトバーンを使って見に行ったりなどまた充実した日々を送っています。つい先日も、オランダの大学に通っている高校の同級生がミュンヘンまで遊びに来てくれて、懐かしい時間を過ごすことができました。世界中に散らばっている友達とこういった形で再開できるのは留学ならではだと実感しました。

これからはテスト期間なため、勉強漬けの日々になりますが、単位を無事取得できるように頑張ります!

ノイシュバンシュタイン城
高校の同級生とドイツ料理を堪能
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