総合政策学部4年 T.S.I

1. 行った場所
ドイツ、ボン大学

2. それまでのドイツ語学習歴
高校2年の春にドイツのマインツにある外国人のためのドイツ語学校に1ヶ月通いました。ドイツ語は高校2年から本格的に勉強を始めました。大学ではスキルやコンテンツの授業を履修し、大学3年の秋か
ら留学に行きました。

3. 一日の生活
最も忙しい日のスケジュールは、平均授業時間は約8時間。午前に8時から10時までオンラインで授業を行い、午後に13時から19時30分まで授業がありました。その合間にご飯を食べたり、大学への移動をしていました。コロナの影響で前学期の授業は50人以上の履修者がいる場合はオンラインで実施されていました。そのため、半分くらいの授業はオンラインでしたので、大学と自宅を行き来するような
状況でした。
授業の入っていない日は、美術館や博物館巡りを楽しんだり、州内の町を観光して回りました。勉強面・娯楽面ともとても充実した1年でした。

4. 大学を選んだ理由
私は人が多い都会はあまり好きではないので、都会すぎないがアクセスがとてもしやすいことを重視しました。ボンはとても大きな都市ではありませんが、治安も良く、他の街へのアクセスもしやすい、綺麗な街だと聞き、決めました。

5. 帰国後の進路、卒業までの流れ
私は大学3年生の秋学期、4年生の春学期の1年間留学していた。現在単位交換を行なっており、帰国後は4年秋学期からSFCに復学しました。また就職活動は、留学中は何もせず帰国後すぐに本格的に始めました。私は留学に行っていたため、4年での卒業は厳しく、卒業を半年延ばして卒業する予定です。

6. 行ってよかったこと
留学に行くと語学力の向上にとてもいいです。現地にいくことで日常的にドイツ語を見聞きすることになるため言語も身につきやすくなってきます。また友人もたくさんでき、互いに不安なところやわからないことを教えあって勉強することもとても楽しかったです。

7. 滞在中辛かったこと
初めて寮に着いた時、必要なものをまだ何も揃えておらず、知り合いもいなかったので誰に頼ればいいのかわからず困りました(笑)とりあえず外に出て歩いてみて一番近くにあるスーパーで買えるものを全て揃えました。後々知ったのですが、私が入ったスーパーは品数は多かったのですが、スーパーとしてはまあまあなお値段のするとこだったためショックでしたね(笑)
全て揃えた後にドイツでいう百円ショップを見つけたときは真顔になりました。

8. これから行く人へのアドバイス
ドイツは学生に優しい国なので、美術館や博物館・演劇・コンサートなどに興味がある人はとてもおすすめです!あまり興味がなくてもとても安い入場料だったり、場所によってはタダのところもあるので是非楽しんでみてください!
ただし、ドイツは電車の遅延が普通なので、そこは頭に入れて行動することをお勧めします!1、2時間の遅延は当たり前です!ひどい時は直前の運休ですので!神奈川に戻った時日本の電車の時間の正確に泣きながら感動してました(笑)
コロナについてですが、ドイツでは現在、公共機関でのマスクの着用は求められますが、それ以外で求められることはほとんどありません。そのため、マスクをせずに外に歩き回れる開放感に慣れて、日本に帰ってきた時に外でもマスクしている人の多さにびっくりするほどでした!
交換留学ですと大学が色々とサポートしてくれるのでとてもオススメです!せっかくの留学の機会です!海外の雰囲気や文化にたくさん触れてみてください!
ちなみに百円ショップの名前は「Euroshop」か「Tedi」です。ドイツについてからの食品以外の買い物はまずそこで!!!

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