OB・OGの声 Vol.5

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チャレンジできるフィールドがある

長江 俊明

環境情報学部2006年度卒 / 政策・メディア研究科修士課程2009年度修了
所属:京成電鉄株式会社(2024年度現在)

まずは「やってみる!」、次に「楽しむ!」、そして「今がある!」

 SFCで経験ゼロのドイツ語を始めたきっかけは、英語が得意でなく、ビール好きだしインテンシブあるしなぁ程度のなんとなくでした。でも、あれよあれよとインテンシブⅢ、海外研修、スキル・コンテンツまで履修していましたね。それだけSFCのドイツ語は楽しかったし「やってみよう!」と思ったからです。

 その後は全く違う分野の研究室で修士課程にいましたが、とあるきっかけでドイツ語研究室のTAも修了まで経験させていただきました。最初はやってみようかな、程度でしたがTAも毎日面白かったですね。その面白さがSFCドイツ語の強みだと思います。当時はまさかこのTAが現在の家族につながるとは思いもしませんでしたが…

 今は鉄道会社で働いていますが、これまで本社勤務の他、運転士や駅長も経験させてもらいました。2~3年のローテーションで異動していますが、その時に思うのが、まずは「やってみよう!」、そしてその仕事を「楽しもう!」という気持ちを持つことですね。これはSFCドイツ語で強く思い、経験したことでした。

 何事もまずは「やってみる!」、そしてその境遇を「楽しむ!」。私はこれで今の仕事も家族もあります。

 SFCのドイツ語でいろんなチャレンジしませんか?その先が見えてくるかも!!