短期海外研修報告 Vol.6

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私の17年間のサッカー人生の原風景

岡部 大地

総合政策学部2年(研修当時)
研修先:フライブルク大学

 私は総合政策学部3年の岡部大地です。ここでは、ドイツ・フライブルグで過ごした海外研修について紹介させて頂きたいと思います。 

1. 研修についての情報

研修に行くまでのドイツ語勉強歴

 1年春:インテンシブ1 
 1年秋:インテンシブ2 
 2年春:インテンシブ3、海外研修準備コース 
 2年秋:スキルコース×3、コンテンツ科目×1 

研修中の1日の生活

 平日は、午前中に授業(9:30-11:30,間に30分休み)があり午後は任意で好きな授業を申し込むことが出来ました。ドイツ語で映画を観るコンテンツ科目のようなものを1つだけ取りました。しかし、ほとんど午後の授業はとりませんでした。その理由は、寮生活にあります。(「フライブルグでの生活」の項をご覧下さい。) 
 基本的に平日は授業を受けて、クラスの人達とご飯を食べ、寮で宿題をしたりルームメイトと遊んだりして夜ご飯を一緒に作って翌日の授業の用意をするといった生活リズムを送っていました。 

休日の過ごし方

 休日には、寮からフライブルクのサッカーチームのホームスタジアムまで徒歩15分という好立地を生かし、サッカーの試合を観戦しました。また、慶應義塾大学での授業を通して知り合ったタンデムパートナーに会うためドレスデンを訪れたり、先生に紹介していただいた別のタンデムパートナーに会うため、スイスのベルンへ小旅行をしたりしました。 
 今回の研修を通して、私が最も強く感じたのは「人とのつながり」の大切さです。ベルンのタンデムパートナーとは、帰国した現在でもほぼ毎週タンデムを続けており、ドレスデンのタンデムパートナーとも毎日のようにSnapchatで連絡を取り合っています。タンデムを通して築いたつながりは、ドイツ語を学ぶだけでなく、現地の文化や考え方を知る貴重な機会にもなりました。これから慶應義塾大学に入学し、ドイツ語を履修する皆さんには、ぜひタンデムパートナーとの出会いを大切にしてほしいと思います。私にとって今回の研修で得た「人とのつながり」は、何よりも大切な経験の一つとなりました。 

2.研修体験記

ドイツ語との出会い 

 私はSFCに入学してからドイツ語を履修しました。ドイツ語を履修しようと思ったきっかけは5歳の時にテレビで観た、ドイツサッカーに感銘を受けたからです。 
 私がサッカーを始めたのは5歳の時でした。そして、その時テレビでブンデスリーガのドルトムント特集を観てドイツサッカーに興味を持ち始めました。その時大活躍していたのは日本代表の香川選手、ポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキ選手でした。そして彼の大ファンになり、いつかは現地でドイツサッカーを観て応援したいと思うようになりました。そして大学生になり履修を決意しました。 
 最初は本当にドイツ語は難しく、授業の内容も分からなくて苦戦しましたがサッカーを自分で観たり、タンデムパートナーと語学の学習を重ねることでだんだんドイツ語が楽しくなっていきました。 

フライブルグでの生活

 フライブルグに滞在したのは、2026.03.03-2026.03.27の25日間です。気温は5-15℃位で少し冷え込む季節でした。寮生活の初日、自分は誰と生活をするのか緊張していました。そうすると部屋に入った時から隣の人がWiFiの設定やWhatsAppのグループの招待・寮生活のルールなどを優しく教えてくれ、ルームメイトの22人を全員紹介してくれました。そして、歓迎会をしてくれました。平日の授業後にはバレーボールをしたり、一緒に出かけたり、夜には一緒にご飯を作ったりし、本当に濃い留学生活でした。フライブルグ自体もそんなに大きな都市ではないので、トラムを使えばだいたいどこにでも必要な所に行くことが出来ました。 

ドイツサッカーの美しさ 

 研修前に、ボルシアパルクでボルシア・メンヒェングラートバッハの試合を1試合、フライブルグに滞在中にフライブルグの試合を2試合(ブンデスリーガ、EL)を観戦しました。やはり、日本サッカーでは感じることの出来ない熱気と盛り上がり方でその中に自分がいることに興奮を覚えました。そして何より全く分からなかったドイツ語が少し理解出来、知らない人とも一緒にゴールを喜んだり、会話をすることが出来て本当に唯一無二の充実した時間でした。サッカーが国技とも言えるこのドイツという地で実際に肌で体験することが出来て本当に良かったです。