ドイツから広がる世界
園田葵里
環境情報学部2年(研修当時)
研修先:ミュンスター大学(正式名称:ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)

学部2年の夏に、ドイツ西部に位置するミュンスターという街で語学研修に参加してきました。人生でトップ3に入る濃い1ヶ月を振り返りたいと思います!
1. 研修についての情報
研修に行くまでのドイツ語勉強歴
私は多くの方と同じで、ドイツ語は大学に入ってから学習を始めました。1年の春にインテンシブ1を受講し、そこから順調に進んで2年の春にインテンシブ3を受講、その後研修に参加しました。それに加えて、実は外部のオンラインレッスンも受講していた時期がありました。出発の1ヶ月前くらいでしたかね。計5回ほどだったと思います。言語能力は基礎を理解した後が最も成長スピードが早いという持論のもと、基礎を固めたい!と思い受講していました。しかし、役に立ったかと言われると、ドイツ人は話すのが早いということと自分のドイツ語能力の低さを目の当たりにしたくらいですかねあとは、インテンシブ3でタンデムをしたドイツ人の女の子とオンラインで話したり、メッセージを送り合ったりしてました!
研修中の1日の生活
授業は平日の5日間のみで、土日はコース主催者が用意してくれたイベントがあったりなかったりです。
授業がある1日の生活は、
- 起床:7:00
- 朝ごはん等諸々準備:7:00〜8:00
- バスで学校に向かう:8:15
- 学校到着:8:50
- 授業:9:00〜13:30
- 昼食:13:45〜
- イベントor自由時間
- 就寝:23:30
という感じです。あくまで目安ですが!
朝ごはんはフルーツヨーグルトなどを軽く食べて授業に向かいます。
授業中に30分ほど休憩があるので、その時間にクラスの子と近くのスーパーに軽食を買いに行っていました。私はすぐお腹が空いてしまうので授業中しょっちゅうスナックを食べていました。それでも太らなかったのは、ドイツにいる間は歩きに歩きまくっていたからです。朝バスで学校に向かう時、わざと一つ前のバス停で降りて歩くんです。運動目的ではなく、ドイツは朝がとにかく気持ちよくて、自然と歩こうという気持ちになるんです。夜もイベント後、街の散策も兼ねて歩き回っていました。健康的に痩せるとはこういうことなんですかね。
休日の過ごし方
土日のイベントは
- Wildpark
- Amsterdam
に参加しました。
Wildparkはふれあい型動物園のような感じで、大型動物と人間を仕切る柵はあれど、間近で見たり触れたり、餌をあげられたりと日本ではなかなかない経験で楽しかったです。
アムステルダムは本当にただの観光ですね。イベントで行ったからと言って集団行動を強いられわけではなく、自由に観光できます。
他の週末は、ドイツに住んでいる友達に会いに行ったり、コースで仲良くなった子とベルリンに遊びに行ったりしました。実はミュンスターとベルリンはドイツの西側と東側で真反対なんですね(地図載せておきます)。週末でこの距離遊びに行けるならどこでも行けんジャーンと思っちゃいますが、実はそんな楽でもないんです。行きは始発で出発し、3時間半電車に揺られベルリンに到着。一日中歴史的建造物等観光し、夜行バスで6〜7時間揺られ帰宅。その日は夕方まで爆睡でしたちなみに夜行バスは2時間ほど遅れていましたね☆
とはいえ、このコース期間中最も楽しかったのはこのベルリン観光だと言っても過言ではないレベルで充実していました。ベルリンは町中が博物館のようで、そこら中に歴史が刻まれています。それらの歴史は今のドイツを形作ったもので、ドイツを知る上では必要不可欠なものです。それを間近で見られたというのは、私の人生にとって大きな経験でした。一緒に行った友人が旧ソ連を構成していた国家の一つ、アルメニア出身で、色々と教えてくれたこともすごく勉強になりました。また、出会って二週間の友人と旅行に行き波乱万丈ありながら夜行バスで帰宅するというはなかなか無い経験なので、刺激的で本当に楽しかったです。



2.研修体験記
海外研修への参加理由
一番大きいのは、やはりドイツ語能力の向上ですかね。ドイツ語上手くなりたい!っていう気持ちで参加し、実際、帰ってきた時のドイツ語は行く前より上達していたと思います。ですが、それ以上に、この研修に参加したことでドイツ語へのモチベーションが一気に高まりました。現地に行って、自分よりも圧倒的にドイツ語が喋れる人と出会って、自分もこうなりたいと思う目標ができました。ドイツ語ちょっと好きかもという方は、参加することを強くお勧めします!!
ということで私が海外研修に参加したのは、現地に行ってみっちりドイツ語だけを学習する環境が欲しかったからです!
あとは、まあ、単純に、、
ヨーロッパイキタカッタ。
ミュンスターの印象
ミュンスターは「都会は便利だけど、田舎に住みたいな〜」という方や海外初心者の方にお勧めです。ミュンスターは全く田舎ではありませんが、都会でもありません。東京などの大都市の喧騒に疲れたけど便利さは捨てたくないという方にうってつけです。バスは24時間走っていますし(一部の時間帯は1時間に1本)、日本人の多いデュッセルドルフも近いです。先ほど「休日の過ごし方」で紹介したようにベルリンまでも一本で行けてしまいます。スーパーも割と多く、オーガニック系だけを取り揃えたこだわりのあるスーパーもあります。大学を軸として展開されている都市のため住民の多くが学生で、まちに活気があり、適度に英語が伝わります。到着してすぐは駅前にいるホームレスの方に驚きますが、軽く寄付を求められる程度で生活が交わることはありません。(以前別の国に留学していたことがあるのですが、その時のホームレスの方とは全く違う印象で国によってこんなにも違いが出るのかと驚いたほどです。)
ミュンスターは生活がしやすく、治安も良い方です。ドイツらしい雰囲気も残っていて、自然が多く、まちに溶け込んでいます。ぜひ海外研修にはミュンスターを選んでみてください!
最後に
さて、ここまでミュンスターでの語学研修について綴ってきましたが、正直魅力の半分も伝えられていないです!!悔しい!!もっともっと、一生の思い出になることばかり起こります!私の周りで実際にドイツに行って後悔したという人に出会ったことはありません。習い初めの言語で不安な方も多いと思いますが、ドイツへの海外研修はリスクをとってでも行く価値があると思います。ぜひ、一生に一度しかないこの時期にドイツで素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。


ここまで読んでいただきありがとうございます。皆さんに素敵なドイツ語ライフが訪れますように✨