環境情報学部2 R.K.

ライプツィヒ大学 (Leipzig Universität)

1.研修に行くまでのドイツ語勉強歴

ドイツ語インテン1・2・3を履修してから海外研修に参加しました。

2.留学中の1日の生活

平日は、午前に言語クラスが2コマ(09:00- 12:30 ) と午後に最終発表のためのプロジェクト準備の授業またはライプツィヒ内を観光するコースが日替わりで開講されていました(14:00-15:30)。授業が終わった後は一日一か所行きたいところを決めてそこを訪れるようにしていました。ある日は市場に行ったり、ある日は有名なカフェに友達と行ったりして過ごしていました。夜は自炊をして課題をしたら疲れてすぐに寝てしまっていました。時差ボケの影響もあって毎日4時起きになってしまっていました。

3.休日の過ごし方

平日の夜はライプツィヒの観光をし、土日は自分でドレスデンやベルリンに旅行しに出かけました。日曜日はお店が閉まってしまうので、土曜日に友達と買い物に出かけていました。ひたすら多くの観光地を巡って歩きまわりました。

4.印象に残ったこと

・最初のクラスが簡単すぎたので最終的に二つクラスを上げてもらうことになりました。日本にいる際にオンラインで受けたテストを参考にしていたと思うのですがなぜか自分にとって非常に簡単な授業内容であったので最初の授業の際に先生にお願いをしてクラスを変えてもらうことができました。言えば変えてくれる柔軟なシステムがいいと思いました。

・プロジェクトの授業の際にカフェを訪れ、ライプツィヒで有名なお菓子(ライプチガーレルヒェ)の食べ比べをしたのが非常に印象に残っています。お金は大学側で出してくれて心の奥底から楽しめたのが良かったです。そのプロジェクトの授業の先生はドイツの現役大学生の方で非常に話しやすく、すぐに仲良くなれたので良かったです。

・大学までの通学にトラムを使うのですが、初めてトラムで切符を確認されたときはなんだか怖い雰囲気だったので緊張しました。しかし、ちゃんと定期を買っていたので罰金を支払わなくてよく、非常に安心しました。

・ライプツィヒで日本語を学んでいる学生との交流会がありました。そこで文化交流をして、非常に楽しかったのを覚えています。そこの学生の方は日本語が本当に流ちょうで非常に驚きました。

・生ごみの処理の方法が非常に印象深かったです。環境にやさしいドイツだからこそだと思うのですが、その生ごみのせいでいたるところにハエがいて驚きました。またケーキのショーケースの中にもハエがいたのですが、それをドイツ人の方はそのケーキが美味しい証拠だと言っていたのに文化の違いを感じました。

・また雨の降り方も印象に残りました。日本とは違い一気に降って10分ぐらいで止む感じだったのでみんな傘を持たないで雨宿りしている人が多かったです。雨の勢いも激しく立っていられないほどでした。

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